SIMフリーの格安スマホが現在はかなり増えてきています。値段は1万円台のものから10万円近くするものまで様々です。
今までなんとなくで選んできた大手キャリアのスマホユーザーにとって格安SIMに乗り換える際の一つの障壁が、スマホ選びだと思います。どのスマホ選んだらいいの??(私がそうです)
今までは見た目とかだけで選んできたけど、これからはある程度のことを自分で把握してスマホも選ぶ時代なのじゃないかなと思います。
そこで、選ぶ際に絶対に見ておきたいポイントとおすすめの格安スマホを比較していこうと思います。
◆スマホ選びの基準◆
値段(コスパ)
デザイン(見た目の良さ、大きさ)
スペック(処理速度など、充電の持ち)
その他機能(カメラの性能、テザリング機能)
おそらくこの4つの基準を中心に考えて、格安スマホを選べたら後悔はないのではと思います。
Contents
格安スマホの3つの価格帯
SIMフリーの格安スマホには3つの価格帯があります。
2万円以下のものが格安モデル。
2万円から4万円程度までが、中位モデル。
4万円以上するのが、ハイエンドモデル。
などと呼ばれています。ただ単純にブランドというかメーカーの名前で高くなってる場合もあります。ですが、おおよそこの3つの価格帯にわかれています。その中でコスパが良いものなどを探していきたいと思います。
格安モデルはほとんどスマホを使わない人向け、中位モデルは、フェイスブックやLINE、WEBサイトやYouTubeを見る人(いわゆる一般的なユーザー)が使えるモデル、ハイエンドは3Dのゲームをかなり使うような人が必要なものだと思うと良いです。
2万円以下の格安スマホおすすめは
Liquid Z330
価格12000円
この価格帯のなかでは一番人気があるのがacerのLiquid Z330です。スペック、カメラ、電池などどれをとってもまあまあといった感じです。
ほとんどいじらないようなライトユーザーにはこちらのスマホが一押しです。現在、Amazonでの扱いがなかったですが、楽天モバイルではまだあるみたいです。
中位モデルのおすすめもこの後登場します。
SIMフリースマホを比較する際のスペック
スペックというのは、快適にスマホが使えるかどうかに関わるので結構大事ですけど、はっきり言って私はキャリアのスマホを決める時に気にしたことなんて無かったです。まあ新しい機種だし大丈夫だろう的な軽い感じで考えてました。
実際に大丈夫でした。
ですが、格安スマホを利用する際は、新機種だからどうとかではないのである程度のことは知っておいた方がいいですね。
家電量販店ではスマホの前にこのような機能がみれるようになってます。ですが、何がなんだかわからなければ意味がないです。
スマホをネットに接続したり処理をするのに必要な部分は青で囲っているCPUとROMとRAMです。簡単に説明すると、CPUが頭脳、ROMは保存する場所、RAMは作業する場所といった感じになります。
画像はオクタコア(2.2GHz)となってます。オクタの他にシングル、デュアル、クアッドとあります。要するに作業人数のことになります。シングルが一人、デュアルが二人、クアッドが4人、オクタは8人となります。(2.2GHz)というのは大きいほど性能が良いということになります。これがCPUの基本です。
ROMはメモリーカードで対応することができるのである程度で大丈夫です。
RAMは中位のモデルを利用したい人は、2GB以上のものから選ぶと良いです。ちなみにiPhoneは6以前はずっと1GBだったそうです。
操作性や処理速度を購入前に知りたい時にはこの辺のことを見れると良いと思います。
2万円から4万円の中位モデルおすすめ
スマホユーザーのなかで最も多いのがこのあたりのモデルになります。
ZenFone 2 Laser
格安スマホでは有名すぎるASUSUのZenFone シリーズで、現在は2 Laserというモデルがおすすめです。
一般ユーザー向けでは最も人気のあります。
ZenFone 2 Laser | |
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CPU | クアッドコア(4人分) |
RAM | 2GB |
値段 | 2万5千円前後 |
カメラ | 1300万画素 |
機能的に問題が見当たらない一般ユーザーにとって最高のSIMフリースマホだと思います。
もしくはこちらの機種を扱っているMVNO(格安SIMの事業者)でセット購入することをおすすめします。
他には、Huawei P8 liteとarrows RM02/M02などがおすすめです。詳しくはランキング記事など付け足していきますので、少々お待ちください。