格安スマホはネットなどで契約することができるというメリットがあることに対して、保証などのサービスはどうなってるの?と不安に感じる人もいると思います。
キャリアのスマホなら壊れた時でも数千円で端末を保証してくれるオプションがあります。スマホを使っている人なら一度は使ったことがあるのではないでしょうか。長くスマホを使う時には必須のオプションになると思います。
この端末保証のオプションが格安スマホでは受けられないのではないか?
結論から言うと、格安スマホにも端末保証のサービスはあります。端末保証があるMVNOとかかる料金やサービス内容についてみていきましょう。
Contents
端末保証サービスがあるMVNO
端末保証が受けれるのは、当然格安SIMとスマホをセットで購入した時になります。例えば、ドコモなどの白ロムのスマホを格安SIMで利用した時に故障してもMVNOの端末保証は受けられません。
その場合はドコモの保証期間を調べてみてください。
格安スマホの端末保証はスマホセットで購入したときのみです。
mineo(マイネオ)の端末安心サポート
ドコモ、au回線が使えるマルチキャリアとして知られるマイネオは、サービス内容も優れています。
端末保証に関してもしっかりしています。
このサポートに入っておけば、破損や水漏れ、端末の故障などの際に免責金のみで保証を受けることができます。
申し込み方法
・契約時のみ
料金
・月額399円
1年間に2回までになります。3回目以降に関しては通常の修理費用が必要になります。
1回目→ 5400円(税込み)
2回目→ 8640円(税込み)
auのスマホを持っているのであれば、そのまま使うことができますが、保証を受けることはできません。壊れてしまったらauで保証を受けるか新しく白ロムを買いなおすなどの対応をします。
DMMモバイルの端末交換オプション
業界最安値ということで、人気があるDMMモバイルの格安SIMもスマホセットで購入した人には端末交換オプションが用意されています。
月額350円
オプションは、契約時のみ加入できます。
このオプションに入っておけば、水没や故障の際に、3000円で新しい端末と交換することができます。
U-mobileの端末保証お見舞金サービス
U-mobileは高速通信のLTEが使い放題のプランがある格安SIMです。
U-mobileの端末保証サービスは、セットで購入したスマホなどの通信機器が故障した際に、最大で50000円受け取ることができるサービスとなっています。
月額500円
UQモバイルの端末保証サービス
通信速度が格安SIMの中で最速。UQモバイルの端末保証サービスは盗難にも対応している。
申し込み
・同時購入時
月額380円
自然故障の際は1年以内は無償。
2年目以降は、上限で5000円となっています。
盗難や紛失に関しては、UQモバイルの端末から10000円補填してくれます。
楽天モバイルの端末補償
5分の通話かけ放題が登場以来、最も通話に適した格安SIMとして存在感のある楽天モバイル。
申し込み方法
・契約時
月額500円
故障や水漏れ落下、破損の際に交換してくれる。
4000円~7000円自己負担金がかかります。
盗難や紛失に関しては、保証されません。
IIJmioの端末補償オプション
IIJmioは、高い評価を受けているナンバー1の格安SIMです。端末保証もしっかりしています。
まず、端末が使えなくなってしまったときに2日以内に端末を用意してくれます。
申し込み
・契約時のみ
月額380円
トラブルが起きた際に電話をすると2日以内に届けてくれます。そこで壊れた端末を引き渡して終了です。かなり便利。
年に2回までサービスを受けることができますが、乱暴には使わないでください。
1回目には5000円、2回目には8000円がかかります。
BIGLOBEの端末安心サービス
キャンペーンやWi-Fiスポットがたくさん使えるなどのサービスがそろっているBIGLOBE SIMでは、24か月以内なら安価で端末保証を受けるサービスがある。
申し込み
・契約時
月額380円
対象端末
・Moto X Play
・ZenFone Max
・arrows M02
・ZenPad 8.0
まとめ
以上みてきた通り、格安スマホも端末保証サービスが受けることができます。
各MVNOそれぞれ保証にも特徴があります。IIJmioなら2日以内に端末を受け取ることができるなどの素早い対応がついてきます。
DMMモバイルは3000円という安さで交換することができます。
お気に入りの条件の端末保証がついているところで、安心に契約するのも格安スマホを持つ際の一つの手だと思います。